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Docker Deployment ManagerのDockerイメージ

本ドキュメントではDocker Deployment Managerについて説明しており、以下のDockerイメージで構成されているコンポーネントです。

各コンテナの説明は下記をご覧ください。

これらのコンテナは、ともにデプロイされたときにのみ機能し、個別にデプロイした場合は意図通り機能しません。これらをどのようにデプロイするかは、デプロイメントテンプレートを確認してください。

Docker Deployment Manager Proxy

このコンテナは、Web UIコンテナが提供する接続を処理するWebプロキシを実装しています。また設定されている場合は、ユーザーの認証やHTTPS通信も行います。

利用可能なバージョンについては、Docker Hubのタグを参照してください。

構成

  • ボリューム
    • rm-ddm-uploaded-vol: アップロードされたHTTPS証明書を保存するためのdockerボリュームで、内部的には/rapidminer/uploaded/にマップされます。変更すべきではありません。
  • ポート: Web UIが提供する内部のWebサービスのポートが公開されるポートです。
  • 環境変数:
    • WEBUI_BACKEND: 内部ネットワーク上のDocker Deployment Manager Web UIバックエンドのURLを設定します。デフォルト: http://rm-ddm-webui-svc:81.
    • HTTPS_CRT_PATH、HTTPS_KEY_PATH: 使用する場合、DDMがHTTPS証明書と秘密鍵のファイルを見つけることを期待するパスです。
    • DEBUG: デフォルトはfalseです。

Docker Deployment Manager Web UI

このコンテナは、管理者が操作に使用できるDocker Deployment Manager Web UIを実装しています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

利用可能なバージョンについては、Docker Hubのタグを参照してください。

構成

  • ボリューム
    • rm-ddm-uploaded-vol: アップロードされたHTTPS証明書を保存するためのdockerボリュームで、内部的には/rapidminer/uploaded/にマップされます。変更すべきではありません。
    • rm-ddm-cert-history: 過去のHTTPS証明書を保存するためのdockerボリュームで、内部的には/var/www/html/uploaded/certsにマップされます。変更すべきではありません。
    • /rapidminer/docker/docker-compose.ymlと/rapidminer/docker/.env: RapidMinerプラットフォームのデプロイメントの設定の記述子を保存するボリュームマウントです。バインドマウントタイプが好まれます。
    • /var/run/docker.sockと/var/lib/docker: 変更した設定をRapidMinerプラットフォームのデプロイメントに適用するために必要な、Dockerソケットのボリュームマウントです。
  • ポート: なし
  • 環境変数:
    • DEBUG: デフォルトはfalseです。

 

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