RapidMiner AI Hub 9.9.0の新着情報
リリース日 : 2021年3月24日
以下はRapidMiner Server 9.9.0の機能強化とバグ修正について記載しています。
機能強化
- キューとリポジトリの削除用権限のエンドポイントの追加(admin)
- RTSA用のデプロイメントを継続実行させる仕組みの追加
- デプロイメントの設定内のcontinuous=<boolean>を使用してcontinuous modeを有効、無効にできます。デフォルトはfalseです。
- デプロイメントの設定内のsleep=<long>を使用して、実行間の遅延をミリ秒で定義します。デフォルトは1です。
- デプロイメントの設定内のエンドポイント定義でorder=<long>を使用してエンドポイントの実行順を定義できます。
- UIセッションのJWTの更新耐性の改善
- 許可されていないプロジェクトへアクセスした場合の、権限対応の改善
- プロジェクトへコンテンツをアップロードした場合の対応の改善
- RTSAやJAのデフォルトのプロキシモードをDirect (no proxy)に変更
- ダッシュボードページのプロセス実行メトリックへ対数のy軸の使用
- RTSAが新しいStudio Coreファイル形式に対応
- プロジェクト内でRTSAのデプロイメントを作成するAPIとUIの追加
- プロジェクト内のプロセスの互換性チェック用のAPIの追加
- 新規に作成した場合、sample-devプロジェクトへサンプル接続の追加
- プロジェクトのContentsタブからプロジェクトフォルダをダウンロードする際のダイアログを追加
修正
- LFSを使用していない古いプロジェクトで、ファイルが正しく提供されない問題を修正
- スケジュールの編集ダイアログで、既存のcron式の評価が上長になっていたものを修正
- 正しいプロパティ名への移行を提供することで、useLfsLightweightのagent.propertiesファイルで誤ったプロパティが公開されていたのを修正
- リポジトリロケーションを正規化することで、プロジェクトのコンテキストメニューを使用したプロセスのスケジューリングを修正
- RTSAでAI Hub/Serverライセンスを適切に使用できない問題を修正しました。RTSAでAI Hub/Serverライセンスを使用するには、scoring-agent.enableServerLicenseを追加する必要があります(デフォルトはfalse)
- adminがプロジェクトのスナップショットやフォルダのダウンロードが適切に行えなかった問題を修正