RapidMiner Studio 10.0の新着情報
RapidMiner 10はAI Hub 10にのみ対応します。AI Hub 9.xには接続することはできません。
RapidMiner Studio 10ではさまざまな新機能が追加されました。
Studioは刷新され、セキュリティ向上の為、リファクタリングそしてアップグレードが行われました。
- RapidMiner Studioは従来はJava 8で動作しておりましたが、Java 11で動作するようになりました。
- 依存関係についてアップグレードが行われました。
- 今回、新たにAI Hub 10に適応されました。
- Windowsで高解像度ディスプレイをネイティブでサポートするようになりました(既存のmacOSのサポートと同様です)。
RapidMinerのSnowflakeへの対応
Snowflakeのデータソースに容易に接続できるようになりました。Snowflakeドライバがバンドルされ、すぐに使えるようになりました。
さらに、In-Database Processing Extensionの最新リリースでは、Snowflakeデータベースもサポートしています。これは、データ処理をSnowflakeデータベースにオフロードしながら、複雑なSQLクエリを書く代わりにRapidMinerのオペレータのシンプルさを享受したい場合に便利です。
Google Drive
RapidMiner Studioに、Google Driveをデータソースとして読み書きするためのオペレータが追加されました。Google Cloud Servicesとの接続は、Google Driveも使用できるように拡張され、より容易にデータを取り扱うことができるようになりました。
クラウド移行ツール
クラウド移行ツールは、Studioのプロセスをクラウドプロジェクトに変換してアップロードするのに役立ちます。新バージョンでは、プロジェクト全体または単一のファイルをアップロードすることができます。接続、モデル、または個々のワークフローに最適です。
機能拡張と不具合修正
以下のページでは、RapidMiner Studio 10.0リリースにおける機能拡張と不具合修正について説明します。