RapidMiner(ラピッドマイナー)はデータ可視化、データ加工、モデル作成、評価、運用まで一括サポートする機械学習プラットフォームです。KSKアナリティクスはRapidMinerの正規販売代理店です。

Write QVX

概要

この演算子は、QlikのQVXデータ交換形式でデータを書き込みます。

詳細

このオペレーターは、Qlikのデータ交換形式QVXでサンプルセットを作成できます。オペレーターは、「file」パラメーターで指定されたファイルを送信するか、「file」というラベルの付いた出力ポートに送信できます。そのポートが接続されている場合、「file」パラメーターは使用できなくなり、ファイルオブジェクトがポートに送信されます。このファイルオブジェクトは、その後2つの方法で使用できます。

  • Write Fileなどのファイル演算子の1つを使用して、リポジトリに書き込むなど、さらに処理することができます。
  • RapidMiner Server Webサービスの出力として使用する場合など、プロセスの結果ポートに送信します。これは、RapidMiner ServerをデータソースとしてQlikに接続する簡単な方法です。

入力

  • 入力 (IOObject)この入力ポートには、ExampleSetが必要です。これは、添付のプロセス例のRetrieveオペレーターの出力です。

出力

  • スルー(IOObject)入力ポートで提供されたExampleSetは、変更なしでこの出力ポートを介して配信されます。これは通常、プロセスのさらに別の演算子で同じExampleSetを再利用するために使用されます。
  • ファイル(ファイル)このポートは、ファイルをオブジェクトにバッファして、リーダーオペレータに渡します。

パラメーター

  • fileこの演算子が入力サンプルセットを書き込むファイル。ファイルポートが接続されていない場合にのみ使用できます。 範囲:ファイル名
  • table name Qlikでこのテーブルが認識される名前。 範囲:文字列
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