RapidMiner Studio 9.9.2の新着情報
リリース日: 2021年6月7日
以下のページでRapidMiner Studio 9.9.2の不具合修正について記載しています。
機能強化
- プロセスが置かれているリポジトリに関わらず、プロセス名のマクロから常に末尾の.rmpを削除することで、より一貫性を高めました。
不具合修正
- int型とlong型のパラメータの範囲について、下限が負の無限大の場合、正しく表示されるようになりました
- メタデータ変換時のキャストエラーを修正しました
- エンタープライズSSO認証でAI Hubに接続する際、Studioがフリーズすることがある問題を修正しました
- 時系列 :
- time-basedウィンドウイングについて、すべてのWindowingオペレータの不具合を修正しました
- no overlapping windowsが選択され、horizon offsetパラメータが0ですが、残りのウィンドウパラメータとは別の単位を持っている場合に、(誤った) ユーザーエラーが発生する問題を修正しました
- また、メタデータに対する適切なエラーや、パラメータ値が間違っている場合のユーザーエラーを追加し、time-basedウィンドウイングにおけるウィンドウパラメータの一般的な操作を改善・修正しました
- Extract Peaksの不具合修正: ignore invalid valuesが正しく無効な値を無視するようになりました
- Highest Peak TransformationとExtract Peaksの不具合修正: use heuristicsを使用し、すべての入力属性が定数値を持つ場合に、誤ったユーザーエラーが発生する問題を修正しました
- Function and Seasonal Component Forecastの不具合修正: 入力データが分解や関数に適していない場合、適切なユーザーエラーが発生するようになりました
- time-basedウィンドウイングについて、すべてのWindowingオペレータの不具合を修正しました