Communicationエクステンションを使用したMS Teamsとの接続
Communicationエクステンションを使用すると、Altair AI StudioをMicrosoft Teamsチャンネルに接続し、メッセージを送信することができます。これは、デプロイされたモデルを監視することや、複数の関係者に通知を送信するための優れた追加オプションです。
Communicationエクステンションのインストール
エクステンションをインストールするには、拡張機能メニューに移動し、
マーケットプレイス(更新と(更新と拡張機能)を開いて、Communicationエクステンションを検索します。詳細については「エクステンションの追加」を参照してください。
チャンネルWebhookの作成
Microsoft TeamsチャンネルでIncoming(受信)Webhookを作成するのは簡単です。チャンネルオプションのConnectorsメニューを選択し、「Incoming Webhooks」を検索します。そこでカスタム名で新規フックを作成します。これで、新規Altair AI Studio接続に配置する必要があるURLが得られます。追加の手順は必要ありません。
接続を共有する場合、そのリンクを持つ全員が、組織外の人であってもWebhookを使用してメッセージを送信できることに注意してください。Incoming Webhooksの詳細については、公式ドキュメントを参照してください。
Teamsへのメッセージ送信
接続が設定されると、Send Teams Messageオペレータを使用してAltair AI Studioプロセスからメッセージを送信することができます。
オペレータには追加の詳細は必要ありませんが、メッセージのタイトル(メッセージのタイプやメッセージ送信元のプロセスなど)を指定できます。テキストフィールドには、例えばモデルの予測結果やその他の条件通知など、任意のテキストや追加情報を自由に配置できます。マクロはメッセージをカスタマイズするのに非常に便利です。
